So-net無料ブログ作成
検索選択

開館30周年記念特別展 柿右衛門展(戸栗美術館) [美術展]

柿右衛門展.jpg
開館30周年記念特別展 柿右衛門展
2017年4月1日(土)~5月14日(日)
戸栗美術館

以前は器には全く興味がなかったのに、鍋島焼を大好きになり、今では柿右衛門の良さを発見しつつあります。その過程で戸栗美術館にはたくさんお世話になりました。戸栗美術館がなかったら、私の陶磁器鑑賞体験はとても貧弱なものにとどまっていたはず。今回の展覧会でも「近現代」の柿右衛門の魅力を知ることができました。

一度は失われてしまった柿右衛門の素地「濁手(にごしで)」の製法が復興されたのは戦後のこと。そして2014年には15代が酒井田柿右衛門氏を襲名しているそうです。その新作が3点出展されていて、これがとても素敵でした。柿右衛門は「濁手」の乳白色は好きだけど、獅子や牡丹の文様が古臭くてどうもいただけません。でも、現代の柿右衛門は「桜」や「紅葉」など植物モチーフでとってもモダン。「濁手 桜文 壺」は60cmもの大きさなのに、繊細で美しくて、威圧感を感じさせません。柿右衛門と鍋島焼のいいところを取り入れて、新しい柿右衛門に変貌しているのが感じられます。またまた戸栗美術館に学ばせてもらいました。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0